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寒さに思うこと

つい先日まで暖かいお正月だなぁと思っていたのに、ここ2日は凍えるような寒さが続きます。

手足の先が痛いほど冷たくて、肩も首も硬くて痛いですね。

 

この寒さで思い出すことは、パーキンソン病の母が布団に入ると足が冷たいこと、首回りが寒いことを言い続けたことです。

 

足元にはフリースを被せました。電気あんかなどは低温やけどが怖かったのと、電気毛布は脱水状態になることも心配で避けました。

 

首回りは母が自分で編んだ毛糸の襟巻きを巻きました。ちょうどその頃流行った「エリマキトカゲ」のようだったので、「エリマキトカゲ」という愛称で呼んでいましたね。

 

布団はどんなに軽い羽毛布団でも「重い、重い」と言ってましたので、オイルヒーターを24時間つけっぱなしでした。

エアコンはやはり体の水分を奪うので、脱水が心配で夜間はタイマーでOFFにし、朝にタイマーでONにしていました。

 

寝ることに関してはこれ以外に多くの問題や悩みなどがありましたが、またの機会にお話しします。

皆様も寒さ対策を十分にお過ごしください。