サロン交流会withオンラインの記録


第221回「サロン交流会withオンライン」

プログラム

自宅でも顔ヨガと指ヨガを継続して練習する。

日常生活で姿勢を意識し、背筋を伸ばす習慣をつける。

定期的に深呼吸を行い、自律神経のバランスを整える。

鏡を見ながら、顔の表情筋を意識的に動かす練習をする。

手のツボを日常的にマッサージし、体調管理に活用する。

 

オンラインヨガ指導ミーティング

薄田先生と薄衣先生が講師としてご登壇されました。                      講義では、椅子を使ったヨガの指導が行われ、参加者は適切な距離を保つよう指示されました。   薄田先生は、自身の動きを参加者が真似するよう説明し、左右の手の動きに注意を促しました。

ヨガセッションの呼吸法

ヨガセッションを開始し、参加者に基本的な姿勢と呼吸法を指導ました。             セッションでは、腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸の3つの呼吸法を練習し、最後にこれらを組み合わせた全体的な呼吸法を行いました。                               先生は、季節の変化に対応するためにヨガが自律神経のバランスを整えるのに役立つと説明し、参加者に対して自分に合った呼吸方法を選ぶよう促しました。

椅子を使ったヨガセッション

椅子を使ったヨガセッションでは、参加者は立位や座位で様々なポーズや呼吸法を実践し、特にダウンドッグのポーズと体側のストレッチに焦点を当てていました。                  セッションの最後には、リラックス効果や自律神経のバランスを整えるためのブラマリー(蜂音の呼吸)を行いました。

顔ヨガのセッション

顔ヨガのセッションでは、参加者に顔の表情筋を動かす exercises を行いました。         セッションでは、鏡を使って顔色や目の輝きの変化を観察し、顔の筋肉を伸ばしたり縮めたりする動きを行いました。また、マスク生活後の顔の変化にも触れ、特にほうれい線や口周りのケアの重要性を強調していました。

手のマッサージによる全体ケア

手のマッサージを通じて体全体のケアを指導し、指や手のひらのマッサージを行い、それぞれの部位が体のどの部分に対応しているかを学んでいただきました。                    このセッションでは、自律神経のバランスを整え、免疫力を上げ、脳を活性化させることを目的としています。


第215回「サロン交流会withオンライン」

柔軟性、循環、リラクゼーションを 向上させることを⽬的としたヨガセッションと瞑想セッションと顔ヨガ、ゆびよがを実施しました。

セッション では、具体的なエクササイズや呼吸法などが含まれ、セルフケアや⽇々の練習に重点を 置いていました。

先生は⾃分の体に⽿を 傾け、必要に応じてポーズを修正することも重要だと仰いました。

呼吸とリラクゼーションのエクササイズに関するセ ッションを主導し、参加者に鏡で⾃分⾃⾝を⾒ることを奨励し、効果を観察するために2週間、毎⽇練 習することも効果が上がるということでした。

 

このセッションでは、筋⾁を強化し、柔軟性を向上させることを⽬的と した⼀連のエクササイズも含まれており、特にパーキンソン病の⼈々にとって有益でし た。

指ヨガは、手のツボを刺激して全身の健康を促進する方法です。以下に、具体的な指ヨガの手順をいくつかご紹介します

  1. 肩こりには、人差し指と薬指の付け根の関節を指圧します。関節の内側や外側、指と指の間をもみ、痛みを感じる部分を集中的にもみます。

  2. 腰痛には、中指のラインを背骨と考え、その両側を押します。手の甲の真ん中から手首あたりまでが腰に相当します。

  3. 頭痛には、中指の指先から第一関節までが頭に相当します。中指の第一関節から爪に向かって押し広げるように、少しずつずらしながら指圧します。

  4. 疲れ目には、中指の指紋の中央の少し上が目の位置です。中指の先を反対側の親指の爪で、少しずつずらしながら指圧します。

  5. 股関節が固い場合は、親指の腹の部分が股関節の位置です。手のひら全体を摩って温めた後、親指の腹の部分を丁寧にほぐします。

  6. むくみ・冷え性には、親指が右足、小指が左足と考え、親指と小指全体をもう一方の手の人差し指と中指の腹を使い、手の平側・手の甲側両方からこするようにします。

  7. 便秘には、手の甲側で、親指と人差し指の延長線が交わった部分「合谷(ごうこく)」を探し、反応を探りながら指圧します。

  8. イライラ・不眠・倦怠感には、中指の付け根と手首の中央のへこみを縦に結んだ真ん中に位置するポイントを刺激します。

これらの手順を行う際には、以下のポイントに注意してください1

  • 押す強さは「痛いけれど気持ちいい」程度が目安です。
  • 垂直に押すことを心がけます。
  • 肌を傷つけないよう、爪は短めにします。
  • 時間、回数は自分が気持ちよく感じる範囲で行い、1分程度でも効果があります。
  • ゆっくりと息をはきながら押し、息を吸いながらゆるめるとより効果的です。
  • 食後すぐは避け、1時間以上空けてから行います。

指ヨガは、簡単でありながら多くの健康効果が期待できるため、日常生活に取り入れてみると良いでしょう。無理のない範囲で、リラックスして行ってくださいね。


第209回「サロン交流会withオンライン」

「バランス・ヨーガ」

 

いつもみなさまには好評を得ている「バランス・ヨーガ」です。

椅子ヨガは体側を伸ばしたり胸を開いたり、体をねじるポーズなどと、普段では使っていない体の部分を使ってほぐしたり、温めたりします。

背骨や肩甲骨を刺激することが免疫力を上げることにもなりますよ。

 

そして思わず笑いが巻き起こる顔ヨガは、表情筋を刺激したり、舌や口回りを滑らかにすることで、パーキンソン病特有の無表情や活舌の悪さにアプローチできます。

 

指ヨガは運動が苦手でも行えるヨガで、血行を促しリラクゼーション効果もあります。

また、脳の活性化やアンチエージング、姿勢が良くなるとも言われています。

 

アンケートでは「無理なく動けて良かった」「身体がリラックスしました。来てよかったです」「顔ヨガは笑えましたが、目がすっきりして気持ちよかったです」という感想のほかに「冊子にして欲しい」というご要望もありました。

 

またお待ちしていますね。(^^)/~~~


第204回「サロン交流会withオンライン」

「バランス・ヨーガ」

もうお馴染みの「バランス・ヨーガ」ですね。

椅子ヨガでは薄田(すすきた)先生の優しく、穏やかな時間が心地よく流れていました。

また、顔ヨガでお馴染みの薄衣(うすい)先生はいつものように、はつらつと顔ヨガの次に指ヨガも行っていただきました。


第199回「サロン交流会withオンライン」

「バランス・ヨーガ」

毎回恒例の「バランス・ヨーガ」を行いました。

<椅子ヨガ>の薄田先生<顔ヨガ・指ヨガ>の薄衣先生にしっかりと教えていただきました。

みなさまのご感想では初めてですが、本当に勉強になりました。

次回が楽しみです。

またやって欲しいというご感想が、会場やオンラインでも圧倒的でした。

次回も楽しみにしていてくださいネ😊


第195回「サロン交流会withオンライン」

うだるような暑さの中、会場には11名の方が、オンラインでは9名の方が参加されて、恒例のバランス・ヨーガを行いました。

 

まずいつものように福泉先生が体を慣らすために、リラックスした呼吸法やストレッチで体を温めるポーズを教えてくださいました。

 

その後、薄衣先生の顔ヨガが始まりました。

いつものように顔の準備体操とでも思えるような「くちゃくちゃ パー」からです。

そして大きく表情を「あ・い・う・え。お」と顔全体で表現します。

(下記の写真を参考にやってみてください)写真をクリックすると拡大します

 

指ヨガも紹介してくださいました。

手は体全体とつながっているらしく、それぞれの指と手のひら、手の甲や腕もマッサージしていきます。

親指と小指は足、人差し指と薬指は手、中指は背骨とお腹につながっているそうです。

手のひらは体の前、手の甲は体の後ろになります。

丁寧に指の関節をもみほぐし、爪もしっかりともんで、パッと離します。

免疫力アップや脳活性化、疲労回復、自律神経のバランスを整える効果があるようです。

 

ご紹介したもの以外にも、時間一杯に様々なヨガをたくさん紹介していただき、参加者の皆さんは「リラックスした」と大満足でした。

また行いますので次の機会もお楽しみに♡


第189回「サロン交流会withオンライン」

「バランス・ヨーガ」

 

寒い、寒い、凍えそうな日に会場に先生とスタッフの4名でオンライン配信しました。

京都は蔓延防止措置が出ていて、病床使用率も70%を上回っていたので、会場参加は中止して、オンラインだけとなりました。

 

今回もまたもや音声の不具合で、みなさまにご迷惑をおかけしました。

単純に会場から配信するだけだと良かったのですが、結局ハイブリッドの形式になって、新しい手法も試してみたのですが、ダメでした。⤵⤵⤵

 

最初は福泉先生が、手、首、腕などをゆっくりとほぐしていくストレッチをされました。

その後、顔ヨガの薄衣先生が顔中を解きほぐすような表情筋運動を行われ、参加者の方々も一生懸命一緒に行っておられました。

最後に、福泉先生に体を伸ばす、ひねる動作を教えていただき終了でした。

 

先生方にはとても効果的な運動を教えていただき、ありがとうございました。

次のハイブリッドこそ、何とか無事に開催したいと思います。


第179回「サロン交流会withオンライン」

バランス・ヨーガ

今回はサロン交流会開催直前で「まん延防止重点措置」のために、会場参加は中止となりオンラインのみで行ないました。

当日はお天気自体良かったのですが、風が強く肌寒い日中でした。

 

バランス・ヨーガの福泉先生はいつも優しく、穏やかな声色でゆったりとリラックスできる空気を醸し出してくださいます。

また、顔ヨガの薄衣先生は、顔ヨガが化粧水と仰るだけあって、艶々でプルプルのお肌をされています。そしてとても明るい方です。

アンケートでは「リラックスした」「顔ヨガが良かった」という感想でした。

 

ご質問

「バランスが悪いので体幹をまっすぐに保つにはどうしたらよいでしょうか」とありました。

ご回答

「座った時に両方の尾てい骨が、左右同じ重さに感じることが大事です。お尻の均衡と安定があれば、その上に背骨や首が乗ってまっすぐに保つことができます」とのことでした。

ご質問

「顔ヨガの唾液腺マッサージでは、唾液が出てこないのですがどこが悪いのでしょうか」

ご回答

「顎の下からエラ、耳の下まで優しく親指で押していくと自然に唾液が出ます。今は出てこなくても根気よくマッサージして下されば、出てくるようになります」

 

実際には1時間ほど、実際にヨガの動きなどを行なっていただきましたが、文字で書き表すには微妙に難しいので、写真などを展開しながら機関紙に掲載いたします。

また今年中に機会があると思いますので、お楽しみにお待ちください。

福泉喜子先生

バランス・ヨーガ主宰

新国際ヨガ協会公認インストラクター

その他多数の講師経験

薄衣敏子先生

心身健康ヨガ

美癒主宰

顔ヨガ協会インストラクター

 



第174回「サロンwithオンライン交流会」

久しぶりの「バランス・ヨーガ」を行ないました。

 

会場には一般の方も含めて、12名が参加され(会場は定員90名)、zoomではケアマネジャーと利用者さんがご一緒に、他の患者さんも含めて、合計6名の方が会場と一緒にヨガを楽しまれました。

 

比較的に暖かい日でしたので、ドアも窓も開け放し、湿度を維持するためにぬれタオルを沢山用意しました。

 

この日のメニューは、それぞれの動きがどこに効果があるのかを説明しながら、座ったままで行なう穏やかな動きで、後半には参加された方からの質問に実際のポーズを行ないながら答えて頂きました。

この内容は次回の機関紙に掲載予定です。お楽しみに!